都民の皆様へ

都民の皆様、有権者の皆様に対し、この度の私の不祥事につきまして、改めて、心よりお詫び致します。ご迷惑をおかけしてしまい、誠に申し訳ございませんでした。

本日、道路交通法違反の罪にて、懲役10ヶ月執行猶予3年の判決を受けましたことをご報告申し上げます。
無免許運転によって失ったものは余りにも大きく、後悔とともに、猛省しております。
判決の重みを受け止め、今後は自らの過ちに真摯に向き合い、二度と同じ過ちを繰り返さぬよう、これまで以上に交通法規への遵法意識を高め、日々の生活で自らを律して参りたいと思っております。

令和4年2月15日
木下ふみこ


都民の皆様へ

都民の皆様、有権者の皆様に対し、この度の私の不祥事につきまして、改めまして心よりお詫びを申し上げます。
本当に申し訳ございませんでした。

期末手当(ボーナス)及び11月分の議員報酬等の寄付につきまして
議員辞職以降の11月分の議員報酬については、既に東京都に返納いたしました。返納分を除き、支給されました11月分の議員報酬及び12月10日に支給されました期末手当(ボーナス)と合わせて、1,246,423円を女性や子ども達を支援するNPO法人等の団体に寄付させて頂きましたので、ご報告いたします。公職選挙法の規定により、在籍期間中の議員報酬及び期末手当(ボーナス)を都に返納することができないため、公に資する活動を行う団体に寄付をさせて頂いたものです。

11月22日の辞職会見の際にご要望頂きました、都議会欠席期間中の議員報酬の寄付先への振込票と合わせて、振込票を掲載させて頂きます。

■ 議会欠席期間中の議員報酬の振込票について
新たな任期(2021/7/23〜)以降に支給された議員報酬(8/15,9/15,10/15)の総額1,917,033円を11月初旬に女性や子供を支援するNPO法人・団体等に寄付致しました。

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■ 期末手当及び11月分の議員報酬の振込票について
期末手当及び辞職日までの11月分の議員報酬の総額1,246,423円を12月中旬に女性や子供を支援するNPO法人・団体等に寄付致しました。

また、2021/7/15に支給された議員報酬に新たな任期分(7/23-31)の議員報酬185,519円が含まれていることが判明したため12月中旬に合わせて寄付致しました。

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令和3年12月19日
木下ふみこ


都民の皆様へ

12月支給予定の期末手当(ボーナス)の全額寄付につきましてご報告いたします。

都民の皆様、有権者の皆様に対し、この度の私の不祥事につきまして、改めまして、心よりお詫びを申し上げます。本当に申し訳ございませんでした。
この責任を取りまして、11月22日、都議会議員の職を辞させて頂きました。

12月10日、期末手当が支給されるとのことです。

これまで表明いたして参りました通り、議会欠席期間中の議員報酬につきましては受け取るべきではないと考え、それを実行しております。公職選挙法の規定により受け取り拒否ができないため、報酬については寄付し、政務活動費については請求をいたしておりません。

議長室への訪問、委員会出席のために準備・登庁いたしました11月につきましても、報酬は寄付し、政務活動費の請求はいたしません。また、当然ですが、辞職後の報酬は返納の手続きを取って参ります。従いまして、期末手当(ボーナス)につきましても、全額、寄付する等のしかるべき対応をし、ご報告いたしたいと思っております。

令和3年11月30日
木下ふみこ


都民の皆様へ

私、木下ふみこは、本日、東京都議会議長に対して、辞表を提出致しました。小池都知事と直接お話をし、支援者の方々ともご相談して、都議会議員を辞職することを決断致しましたので、ご報告申し上げます。

免許停止期間中に車を運転することは、都議会議員であろうとなかろうと、許されることではありません。にもかかわらず、今年7月、免許停止期間中に車を運転し、交通事故を起こしてしまいました。
皆様方から、「到底許せない」「規範意識が乏しい」「議員の資質に欠ける」等の非難を受けており、当然のことと思います。交通法規に対する遵法精神が弛緩していたことについて、猛省いたしております。
2度と過ちを繰り返さないために、既にお話ししておりますが、取り消し処分となりました免許の再取得はせず、自ら運転をいたしません。事故当時に運転していた車は既に処分しております。
事故でお怪我をされた方には、改めまして、お見舞いとお詫びを申し上げますとともに、10月半ばに示談に応じて頂き、民事的解決に応じて頂きましたこと、感謝申し上げます。
刑事については、弁護士さんにすべて委任しておりますので、事件の詳細について現時点でお話しできることについては、後ほど弁護士さんからお話して頂きます。今後下されます司直の判断に従い、罪を償って参ります。
これは、全て私の責任です。都民の皆様、有権者の皆様に心よりお詫びを申し上げます。本当に申し訳ございませんでした。

出席できなかった間の議員報酬について、申し上げます。
私は、議会に出席していなかった間の議員報酬は受け取るべきではないとの考えを表明し、実行しています。公職選挙法上、報酬の受取拒否ができないので、報酬については寄附をし、政務活動費については請求しておりませんことを、改めて申し上げます。決して、報酬欲しさに議員継続を望んできたわけではありません。

都議として尽力したいと考えてきた仕事について、申し上げます。
政治を志したきっかけは、2012年4月から2年間、内閣府男女共同参画局で働いたことです。女性のための政策を担っている場での経験でした。そして、小池都知事の「東京大改革」の訴えに共感し、都議会議員への歩みを決意しました。
幸い当選して都議として働かせて頂き、1期目4年間の都議会議員としての活動の中で、数にして2000件を越えるお困りごとをお受けし、できなかったことも多くございますが、その解決に力を尽くして参りました。「児童虐待防止対策」「DV被害女性のお住まいに関するご相談」「小学生とその子を助けようとした方が亡くなられた水難事故の再発防止対策」「町会防災倉庫の設置場所の確保」「保護猫/地域猫対策」「コロナで困窮するひとり親家庭への上乗せ支援」「感染拡大防止協力金の支払遅延への対応」「イベント自粛で困窮するアーティスト支援」など、「こんなに早く答えを返してくれた都議さんはいなかった」「親身になって対応してくださり、本当にありがとうございます」といったお声を頂く度、お役に立てたことが心から嬉しく、やり甲斐を感じて参りました。コロナ禍で届く声は、日増しに増えてきておりました。
事故を起こした私に、「負けずに頑張って」「これからも力を貸して欲しい」と応援くださった方々の多くは、お困りごとの解決に携わらせて頂いた方々です。そんな皆様のお声、また、事故以来この間、様々具体的にお支え頂いた支援者の方々、家族に対しては、感謝しかございません。そして、辞職を決断したことにより、ご期待に応えられなくなったことに対しては、本当に申し訳なく思っています。

私は、弱い立場の人々、特に、女性たち、そして、子供たちの力になりたい。そう思って参りました。
非正規雇用労働者には女性が多く、コロナ禍で、雇い止めとなり多くの女性が職を失いました。そもそも、非正規雇用に女性が多いことで、女性の平均年収は男性の7割しかないと言われています。
この構造転換のために、取り組みたかった政策があります。

都議会議員として仕事をし、お役に立ちたい。それが、議員継続を願った正直な気持ちです。

「辞職勧告決議」について、申し上げます。
議長室への3度の訪問要請、2度の「辞職勧告決議」を受け、体調を整えるべく努力し、11月9日、議長室への訪問と委員会出席のため登庁いたしました。議長・副議長に対し、「償うべき罪は償った上で、議員活動の中で結果を出して行きたい」との思いを述べさせて頂きました。議員継続を表明したことで、「辞職勧告決議」を受け入れない私がいることを理由に、予定されていた公営企業委員会が開会に至りませんでした。都庁職員の皆様や大切な都政運営に及ぼす影響に、いたたまれなく、申し訳ない気持ちで一杯になりました。

説明責任について申し上げます。
私は無免許運転をして、交通事故を起こしました。これは一重に、私の不徳のいたすところです。この件で捜査対象になり、捜査対象になれば、刑事訴追の可能性があります。誰にも憲法上「黙秘権」がありますし、有罪判決が確定するまで「無罪推定」が及んでおります。したがって、刑事事件が解決に至っていない段階で、事件について皆様に詳らかにできない状態が続いてきました。
一方で、政治家として、有権者の皆様に対する「説明責任」があります。体調不良で都議会に出席できなかったことに加え、この「説明責任」と「刑事訴追の可能性」の間で葛藤し、悩んだ末、有権者の皆様へのご説明が足りない状態が続いてしまいました。
この点、都民の皆様、有権者の皆様に心よりお詫びを申し上げます。

辞職の決断について申し上げます。
今回、私が「刑事訴追の可能性」との間で、充分な「説明責任」を果たせなかったために、大切な両親、齢85になる父の安全が脅かされる事態となりました。これ以上家族を巻き込むことはできない。これも、辞職の決断に至る理由となりました。
私としては、有権者の方々に選んでいただいたことを最も大切に考え、法律による議員の身分保障は「民主主義の根幹」であり、4年間の任期を都民の皆様のためにご奉仕するとの考えの下で、都議を続けたいと申し上げてきました。
仕事がしたくて議員継続を望んでいるにも関わらず、「仕事をさせてもらえない」という現実が、先日の委員会開会拒否で明らかになりました。もちろん、議員の仕事は議会出席だけではありません。個別の政策提案を都の方々に行うことで、都民の皆様のお役に立てることもあります。しかし、議員として十分に仕事させてもらえない「理不尽な現実」に悩みました。

このような中で、小池都知事とお話しする機会を得ました。
「ここは一旦退いて、今回の交通事故の解決に専念されたらどうか」とのご助言を頂き、また「これで人生が終わるわけではなく、今回の不祥事を反省し、再出発するときには相談に乗る」というお話も頂きました。小池都知事は、私の政治の師であり、政治の舞台へのきっかけを作って下さった方です。不祥事を起こして、ご迷惑をおかけした私を親身に考えてくださること、本当にありがたいと思っております。
支援者の方々とも改めてお話をし、小池都知事のご助言を踏まえ、深く深く考え、今回、都議会議員の職を辞する決断をするに至りました。

最後に、再度、都民の皆様、有権者の皆様にお詫びを申し上げます。
また、私にご信託頂きました有権者の皆様のご期待に応えることができず、結果を出せない選択を取ることになりましたこと、心から申し訳なく思っております。深くお詫びを申し上げます。
さらに、「東京大改革」実現のために、ともに歩んできた「都民ファーストの会」の議員の皆様、再起を目指して頑張っておられる前議員の皆様に、大きなご迷惑をおかけしてしまったことについても、お詫びを申し上げます。
全ては過ちを犯した私の責任でございます。都民の皆様、有権者の皆様、本当に、申し訳ございませんでした。

本日は、私の辞職会見にお時間を頂きまして、本当にありがとうございました。
大変お世話になりました。

令和3年11月22日
木下ふみこ


都民の皆様へ

この度の私の行動により、多くの方々にご迷惑をおかけしていること、大変申し訳ないと思っております。また、被害者の方に、心よりお見舞いとお詫びを申し上げます。
免許停止期間中に運転し、事故を起こしたこと、あってはならないことと深く深く、反省いたしております。本当に申し訳ございません。

本日、「公営企業委員会」の質疑出席に先立ち、議長室にて都議会議長・副議長に、お詫びとご説明をさせて頂きました。

事故以前より、選挙活動のストレス、過度の不安が原因と考えられる不眠が続いておりました。事故後、「寝つきが悪く、何度も夜目覚めてしまう」「身体がだるく、疲れが取れない」「食欲が湧かない」「寝ないで無理して頑張ると、多弁になってしまう」等の症状が強く顕著になったため、医療機関を受診、診断書を頂き、お薬を処方して頂いております。
このような心身の不調が続いたため、臨時会、本会議を欠席せざるをえず、議長・副議長を始め、都議会関係者の皆様にご迷惑をおかけしてしまったことにつきましても、心よりお詫び申し上げます。医師と相談をしながら、体調の回復と安定に努めて参ります。

以前より表明しております通り、議会を欠席している間の報酬は受け取るべきではないとの考えです。しかし、議員報酬の受け取り拒否は東京都への寄付となって公職選挙法で禁止されているとのことで、新たな任期において月々振り込まれている報酬月額 約64万円、欠席していた3ヶ月分の 約192万円をNPO法人などの団体に寄付させて頂きました。公職選挙法に触れないよう、寄付先の選定には東京都選挙管理委員会にご相談させて頂いております。
政務活動費は現在ひと月あたり50万円が会派に一旦支給される形になっていますが、政務活動にかかった費用として正式に請求しない限り、都に返納することになります。こちらも欠席しておりました3ヶ月間分にあたる、150万円の請求はいたしません。

被害者の方には大きなご迷惑をおかけしました。改めまして心よりお詫び申し上げます。10月半ばに示談をお受け頂きました。感謝申し上げます。尚、引き続き捜査中の案件であり、事件に関する具体的な事項については、弁護士の助言を受けて、整理された段階でご説明して参りたいと考えています。

7/2の事故以来、大変多くの方々からご意見、ご批判、お叱りの言葉を頂きました。「議員辞職」を求める声も承知致しており、都議会での2回の「議員辞職勧告決議案」も重く受け止めております。

都議会議員1期目の4年間、立場の弱い方々が抱える課題、現在のシステムに風穴を開ける課題の解決に力を尽くして参りました。民間企業や国での経験を都議会議員活動に活かし、議員のあり方、動き方、政策提案の仕方など、従来の「都議会議員像」を変えていくべく、多くの取り組みを行って参りました。
この間「議員を続けて欲しい。これまで通り力を貸して欲しい。」との声も頂いて参っております。
失われた信頼を取りもどすことは大変難しく、厳しい道のりとなると覚悟しております。
私にご信託くださいました有権者の皆様を始め、失われた信頼を回復できるよう、償うべき償いを行い、これからの議員活動で答えを導き出しながら、ご奉仕させて頂きたいと思っております。

令和3年11月9日
都議会議員 木下ふみこ


都民の皆様へ

この度の私の行動で、多くの方々に多大なご迷惑をおかけし、心よりお詫び申し上げます。また、事故でお怪我をされた方に衷心よりお見舞いとお詫びを申し上げます。
本当に申し訳ございませんでした。

9月17日 書類送検されたとの報道がございました。警察と検察との関係のことで、私に直接の連絡はありませんでしたが、今後も捜査機関の要請に、これまで通り真摯に応じて参ります。この度の過ちについて、猛省するとともに、司直の判断に従い、償って参りたいと思います。
そして、二度と過ちを繰り返すことがないよう、自らを戒め、今後、自ら自動車、バイク等の運転を致しません。
また、議会欠席期間中の「議員歳費」は受け取るべきではないとの考えです。しかしながら、公職選挙法により「議員歳費の返納」ができないため、公の活動への「寄付」に充てるなど、しかるべき対応をとって参りたいと思っております。

7月2日の事故以来、大変多くの方々からご意見、ご批判、お叱りの言葉を頂きました。「議員辞職」を求める声も承知致しており、自らの進退について深く悩み、考えを重ねて参りました。
都議会議員1期目の4年間、立場の弱い方々が抱える課題、現在のシステムに風穴を開ける課題の解決に力を尽くして参りました。
民間企業や国での経験を都議会議員活動に活かし、議員のあり方、動き方、政策提案の仕方など、従来の「都議会議員像」を変えていくべく、多くの取り組みを行って参りました。
引き続き、私にご信託くださいました有権者の皆様をはじめ、失われた信頼を回復できるよう、償うべき償いを行い、これからの議員活動で答えを導き出しながら、ご奉仕させて頂きたいとの思いは、今も持ち続けております。

事故以前より、選挙活動のストレス、過度の不安が原因と考えられる不眠が続いておりました。事故後、「寝つきが悪く、何度も夜目覚めてしまう」「身体がだるく、疲れがとれない」「食欲が湧かない」「寝ないで無理して頑張ると、多弁になってしまう」等の症状がより強く顕著になり、徐々に日常生活に必要な作業も非効率になり始めた為、現在は医療機関に通い、お薬を処方して頂いています。

このような中、7月末・8月末の臨時議会に引き続き、第3定例会初日となります本日9/28も、体調が戻らず、誠に不本意ながら欠席せざるを得ない状況です。
本当に、本当に申し訳ありません。

令和3年9月28日
都議会議員 木下ふみこ


都民の皆様へ

無免許で自動車を運転し、さらに交通事故を起こしてしまったことについて、猛省しております。 私の今回の行動が有権者の皆様の信頼を損ねることになってしまい、心よりお詫びを申し上げます。 また、多くの方々にご迷惑をおかけしており、申し訳なく思っております。

7月2日(土) 午前7:30 頃、免許停止中に自動車を運転し、 高島平駅前交差点の右折帯にて他の車に従って曲がろうとしていたところ、 私の車が先頭になっているタイミングで、後方よりクラクションがなりました。 前に出過ぎていることを注意されたと思い、低速でバックしたところ、 後方に停車していた自動車にぶつかる事故を起こし、自動車に搭乗されていた方にお怪我をさせてしまいました。

まずはお怪我をさせてしまった方に心よりお詫びを申し上げるとともに、誠意ある対応を行っていきたいと考えています。 一日も早い回復をお祈りいたしております。
また、無免許で運転していたこと及び事故を起こしたことについて、警察による取り調べに真摯に対応しております。 捜査中の案件ですので、具体的な事項については、弁護士さんの助言を受けて、それが整理された段階でご説明いたしたいと考えています。

都議会では、現在、無所属議員となっておりますが、都議会のルールでは会派を名乗らなければならないため 、僭越ながら一人会派を立ち上げた形になっています。 今後については、私にいただいた29,767票の重みを踏まえ、 有権者の方々との絆を大切にし、損ねてしまった信頼を取り戻すためにどうすれば良いか、 様々なご意見をいただきながら、熟考を重ねてまいります。

重ね重ね、私の今回の行動が有権者の皆様の信頼を損ねることになってしまい、深くお詫びを申し上げます。 また、多くの方々にご迷惑をおかけしており、申し訳なく思っております。

最後に、今回の選挙におきましてご支援いただきましたボランティアスタッフの皆様、 関係するすべての皆様にも、心よりお詫びを申し上げます。

令和3年7月8日
都議会議員 木下ふみこ


お問合せ先:info@k-fumiko.jp
※ホームページは改めて公開させていただきます。